潰瘍性大腸炎(UC)と毎日の食事

2018年9月に潰瘍性大腸炎と診断された自分の備忘録。何が食べれて、何がダメなのか。免疫を高める方法を探り、完治させたい。

様子がおかしい……パート1

9月14日

腸炎だと診断されて1日目。
薬は13日の昼頃から飲んだから、実質2日目になるのか。
細かいことは気にしない(・ε・)

それで体調はどうなったかと言うと……

何もかわらな~い。
いつも通り、熱は39℃を越えて
食事は喉を通らない。
水だけとりあえず飲む。
食事が出来ないなら、水は2リットルは飲まないと。
と言われたけど、飲めるわけあるか~い!?
頑張って飲んでる水すらも、味覚がおかしくなってるのか、美味しくないし。
相当体調が悪いらしい。
立てばフラフラ、熱のせいか腰が痛くて寝れず、
何も食べたくない、何もしたくない。
横になってることさえ苦痛に感じる。
夜に熱を計るとまさかの40.3℃
手に力が入らない。
手も震えている。
頭も痛い。
呼吸も普通より早く、息苦しい。

あ、これ本当にヤバいやつだ……
と誰もが思うだろう。

唇も乾いてるし、軽い脱水症状を起こしている
可能性があると自分で思った。
無理矢理にスポーツドリンクなどを飲み
水分補給を行った。
途中吐き気がしたが、なんとか吐かずに
解熱剤を飲んで夜中に突入。

相変わらず夜中になったらトイレに駆け込む
下痢システムは常に稼働中。
誰だよ、この下痢システム作ったやつ、
出てこいマジで。

今出せる力全て注いでぶっ壊してやる!

そう言えば、3日で良くなってくるとは一体……

いざ消化器内科へ

9月13日

昨日紹介された消化器内科にいく。
10時ごろに向かったら、いるわいるわ、
老人の群れ。
総合病院だから仕方ない部分もあるが、
消化器内科も席がびっしり。
明らかに具合が悪い人は自分1人なんじゃ
ないかってくらいみんな平然と座っている。
付き添いの人もいるから、そんなもんか。
いつも通り、高熱が出ているので、解熱剤を飲んでいる。
血液検査をしてもらい、先生に診てもらうまでに
トイレに2度通い、CTを行った。
さすが、レントゲンだけで判断するような小さな病院とは違う。
そしてやっと診察して貰った。
時間は12時45分。
受付から2時間以上。

CTの結果から、大腸炎だと判断できます。
大腸全体が通常の2倍以上に腫れている。

2倍以上? 何も食べてないのに胃辺りが
張ってる気がしたのは、大腸が腫れて
圧迫していたからか。

しかし、普通はここまで腫れたら腹痛や熱、
もしかしたら血便なども出ると思うんだけど。

腹痛は便をする時にあったり、あとは解熱剤を
ずっと使ってるので、熱は今は高くはないです。
あと、解熱剤に鎮痛剤も混ざって……

なんかこういう会話どこかでしたなぁ。

大体3日くらいで治まってきますよ。
若いし、大腸以外はCTで見る限り大丈夫そう
だからね。

まじかぁ、初めから消化器内科に来てれば
もっと早く治ってたんじゃないのかぁ。
失敗したなぁと思いながら、病院を後にする。

処方された薬

レボフロキサシン錠500mg

3日分。

あれ、解熱剤は??
あと2日分しかないんだが。
熱も下がるってことか?
一応薬剤師の方に聞いてみる。
異なる病院で処方されている解熱剤は
今回処方された薬と一緒に飲んでも
問題はありませんか。

先生に確認します。

……30分後

問題ないようです。

ありがとうございます。

さぁ、果たして3日後に治って来るのかなぁ。

地獄が始まった。

9月12日

なにも変わらない。
むしろ悪くなってきてる。
熱は39℃を叩き出す。
食べ物は喉を通らない。
飲み物だけ。水とスポーツドリンク。
スポーツドリンクも飲み飽きたのか、
飲みたくもなくなってきた。
唯一食べれたのは果物。
水分が多い果物ならなんとかいけた。
寝ているのも辛い。
ダルさが酷く、解熱剤が効いてこないと
昼間に寝ることさえ出来ない。
寝れても2時間が限度。
何かお腹が張っている感じがする。
胃辺りか、その裏にある腸なのかわからない。

一番初めに行った病院にいく。
もう2番目に行った病院には二度と行かない。
症状を伝えたら、前回来たときよりも
病状が異なるから、前回の血液検査の結果は
参考にならない。
ここでは詳しく検査は出来ないから、
薬と消化器内科の紹介状書いておきます。
明日にでもそちらに行って下さいと。

対応が全く違う。
とても良い病院だと思った。
ちゃんと説明もしてくれたし。
病院で検査出来る範囲をちゃんと把握してる。
まぁ普通は出来てないとおかしいけど。
そう言えば、2番目の病院でレントゲン撮ったけど
なにがどうなってるかなんて説明なかったな。
普通何かあるよね??

処方された薬

ロキソプロフェンナタリウム錠60mg
ビオフェルミンR錠
ファモチジンOD錠20mg

全て7日分。

明日は紹介された病院に行く。
ただ、紹介された病院の評価及び
通ったことがある人の評価は……

ここから地獄が始まる

9月11日

身体のダルさ、脱力感、無気力。
何もしたくない。
仕事もしたくない。(休んでるけど)

熱を測れば38.8℃
解熱剤を飲めばいくらかダルさは無くなるが
食欲がない、食べてもすぐに下痢になり
下痢にいく回数もどんどん増える。
今はまだ15回程度トイレに通うくらい。
これでも十分に多いんだけどね。
15回を越えてくるとお尻がヒリヒリして
出すのも拭くのも辛くなってくる。

食事なんてまともに食べれない。
胃が食事を受け付けない。
比較的美味しいと言われている
メイバランスと言うものを買った。

一口飲んでみる。

こ、これは……もういらない。
自分の口には一切合わない。
初めて飲んだけど、これが流動食ってやつか。
ドロリとした食感、自分には飲めるものじゃない。
これならカロリーメイトを買ってくればよかった。
5種類ほど買ったが全てその場で破棄。
自分は口に合わないと判断したら
もうそれは食べることも飲むこともない。
身体が拒否をする。

とりあえず、夜だけでもなにかと。
クタクタに煮たうどん、これなら食べれた。

しかし……案の定トイレ地獄。

夜中になるにつれて、トイレにいく回数が増える
この下痢システムはなんなんだ?

日々体調が変化していく…パート3

9月10日

前回処方されたビオフェルミンR で
下痢が治るわけもなく、
逆に症状が悪化していく。

もうあの病院に信頼感はなく、
仕方ないから行く感じになってきた。
調べればもっと良いところ近くにあるだろうけど、
その元気すらない。
家では下痢のせいで、何も食べたくないし。
食べても下痢するだけ。
唯一の救いは上からリバースしないだけ。

そしてあの会話から始まる。
先生「熱は無いね」
自分「はい(適当)」
自分「症状がどんどん悪化していることを告げる」
先生「血液検査をして、前回と比べてみようか」
先生「全く変わってない、数値が上がってるか」
自分「……(ここダメだ)」

処方された薬

ラックビー錠
コロネル錠500mg
ブチルスコポラミン臭化物錠10mg

全て5日分。

これでこことは二度とかかわらないと決めた。

日々体調が変化していく…パート2

9月8日

日々体調が変化する……
軟便から下痢になり、回数も増える。
4回、5回……以前、ウイルス性胃腸炎にかかったことがあり、症状が似ている気がする。
その時はトイレに25回以上行って
もうトイレに住みたいと思ったほど(笑)
経験したことがある人には
共感できるんじゃないかな。

仕方ないから、また近くの病院へ。
勿論、熱は常に38.5℃を越えているから
解熱剤を飲んで行くので、病院で熱を測ると
37.4℃ほどに。

診察時にこの会話から
先生「熱は無いね」
自分「解熱剤を飲んできてるので…」
自分「下痢になってきて、熱も一向に
下がる気配がないです」
先生「お腹見せて、押したりするけど痛い?」
自分「大丈夫、たぶん解熱剤に鎮痛効果
もあるので、痛みも和らいでいるのかと」
先生「うむ、お腹の薬と解熱剤なくなりそうなら
出しておくよ」

そして処方された薬

ビオフェルミンR 錠(2日分)
カロナール錠500 (6日分)

ビオフェルミンRを出されただけで
改善されるわけがない。

この病院、大丈夫か……

日々体調が変化していく…パート1

前回の続き。
9月5~6日にかけて、熱が上がり食欲低下になり、初めに受診した病院が17時ごろで閉まってしまうので、仕方なく近所の病院に。

案外、人が多くそれなりに良いところなのかな?
って、思いながら待つこと1時間半…
院長に診てもらえるようで、安心感があったわけだが、まず症状を伝える。

昨日の夜から38.8℃の熱があり、食欲も低下。
朝から熱が高かったので、解熱剤飲んでいます。
すこし便も軟便気味。

先生「細菌の感染かな、少し喉も赤い。
血液検査もしてみよう。」

ここの血液検査は、すぐに結果が出るらしい。
結果は何かの数値が高かった。
細菌とかウイルスとかに関係するやつ。

結果として、飲む薬が増えた。

アジスロマイシン錠250mg
(3日分で1週間効果があるらしい)
イブプロフェン錠100mg
トラネキサム酸錠250mg
レバミピド錠100mg
トローチ
アズノールうがい液

全て3日分。
これですこし楽になればいいんだけど……

初めはただの風邪だと思ってた

さて、どこから話そうか。
まずは忘れないうちに起きたことを記載しよう。

2018年9月3日辺りに微熱があり、風邪の引き初めと思い、市販の薬を飲んでいた。
9月5日に体調が悪くなったので、病院に行ってきたんだけど、自分の症状は首と肩が痛く、すこし頭痛もあり、37.6℃ほどの熱があった。
首と肩が痛いのは職業のせいかもしれない。
とりあえず、血液検査もしてもらえるようで、
結果待ち。

処方されたものは
ロキソプロフェンナトリウム錠60ml
トラネキサム酸錠250ml
セフカペンピボキシル塩酸塩錠100mg
ファモチジンOD錠20ml
全て6日分。

どれが何か忘れた(笑)
続きはまた次に。