病院生活……パート3
パート2の続きから 大腸から細胞を取り、詳しく調べたところ 大腸からウイルスが見つかったようだ。
そのウイルスとは……
なんだか宇宙から来たヤバそうな名前。
大体の人はこのウイルスを持っているようで
発症せず一生を終えるか、自分のように発症する人がいるらしい。
何故こんなにも少数派に派遣されるのだろうか。
ということで、病名は
「サイトメガロウイルス合併症+潰瘍性大腸炎」
と今のところなっています。
このウイルスはありふれたウイルスのようで、
正常の方には無害のウイルス。
ただ、妊婦や抵抗力が著しく低下した方には、
危険なウイルスのようです。
特に妊婦の方は非常に危険らしい。
何が危険かって言うのは、サイトメガロウイルスで 検索して見てね。
このウイルスが暴れだしたせいで、大腸炎がひどくなってしまっているらしい。
まずはこのウイルスを倒してから、大腸炎を治す方向に行くだろうとのこと。
先に言うと、この結果が出た時に転院を考えていた。
親が潰瘍性大腸炎を専門に治療する大きな病院があるから、そっちに転院したほうが良いと。
最初は面倒だったが、この環境では治るものも治らない状態だし、早く転院したいと思うようにもなっていた。
この環境とは「病院の印象」で記載したことさ。
今日は疲れたので、これくらいで終わるかな。
次回に続きまーす。